ちりも積もればメダルになる!? 東京都が携帯電話から金・銀・銅の回収を開始

教えて!goo ITライフch編集部 2017-02-14 11:23:45

携帯電話の普及が進み、次々と新製品が登場する中、使用しなくなった機器のリサイクルに注目が集まっています。

経済産業省の資料によると、例として重さ80gの携帯電話には、15.2gの銅、0.1gの銀、27mgの金などが含まれているそうです(2007年当時のデータ)。そのため、廃棄される機器を都市における鉱山に見立て、さまざまな金属を回収する取り組みが進められています。

東京都は2月16日より、家庭で不要になった携帯電話などの機器を都庁舎において回収すると発表しました。

この取り組みは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が推進する、東京2020大会時のメダルとなる金・銀・銅を、携帯電話などからリサイクルして調達する「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」に向けたもの。

今回、東京都で回収を行う機器は、個人や家庭で使用していた携帯電話やデジタルカメラ、ポータブルビデオカメラ、携帯音楽プレーヤー、携帯ゲーム機、ポータブルカーナビ、電子辞書、電卓のほか、リモコン・ACアダプター・ケーブルなど付属品の計9品目。

回収は、平日の9時30分から17時30分の間に、東京都庁第二本庁舎一階北側にあるコンビニエンスストア隣のメダル協力ボックスで直接行います。郵送や宅配便などでの回収は受け付けておらず、一度回収された機器の返却は行っておりません。

携帯電話などに記録されている個人情報は、あらかじめ自分で消去しておく必要がありますが、スマートフォン以外の携帯電話については、回収場所で本体に穴を開けて操作不能にすることも可能とのこと。

なお、回収に協力した際には、希望に応じて東京都知事 小池百合子氏の写真入り感謝カードが渡されるとのことです。

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